2019年7月27日土曜日

夏休みには是非、絵本の読み聞かせを!!

絵本の読み聞かせが子どもの心を豊かにする

日々、進化を続ける子ども向け教材ですが、やはりむかしながらの「絵本の読み聞かせ」は、いまも変わらず最高の教育ツールといえます。お父さん、お母さんに絵本を読んでもらえる時間は、子どもにとってはまさに至福のとき。親子の強い絆を生んでくれるものです。

そして、絵本の読み聞かせは子どもの心を成長させてくれます。絵本というものは、言葉の世界とイマジネーションの世界がぴたっとつながっていくものです。言葉によってイマジネーションをつくっていく、あるいは絵で表現されているものを言葉で補っていく。そのプロセスは、幼い子どもの脳にとっていちばん大切なものといっても過言ではありません。それが子どもの心を豊かにしていくのですからね。

教育熱心な親であれば、絵本の読み聞かせによって「読解力」を得られるのかという点も気になるでしょう。その疑問に対する答えは、もちろん「YES」です。

小学校での国語のテストでは「この場面での登場人物の気持ちを答えなさい」という問題が出されますよね? その問いに解答するために必要なものとはなんでしょうか。それは、「共感力」です。その力を絵本が高めてくれます。

たとえば、みなさんにもおなじみのかぐや姫が物語の最後に月に帰っていく場面をイメージしてください。そこでは、かぐや姫もおじいさんもおばあさんも別れを惜しんで悲しんでいます。実際には別れというものの重みが子どもにはまだわからないにしても、自分から切り離された物語の世界として仮想的に別れを感じることができる。それは、ある種、社会的な常識を学んでいるともいえます。

子どもはその過程を経て、「どういう世界のどういう状況に置かれた人間がどういう感情を抱くのか」ということを知っていきます。そうやって、共感力が磨かれていくわけです。

2019年7月2日火曜日

夏休み特別企画試作品

夏休み特別企画の試作品を作ってみました。
つまみ細工の金魚と睡蓮も素敵です。

残席あります。

29日月曜日、
つまみ細工残席あります。
30日火曜日
つまみ細工残席あります。
29.30日はプリザーブドフラワー講座は満席です。
31日水曜日
つまみ細工、プリザーブドフラワー両方残席あります。